日本銀行が7/31に金融緩和策を修正したことを受けて8/1の東京債券市場では長期金利が上昇しました。
長期金利をいままで抑えるために日銀がコントロールしていました。
長期金利があがるといろいろと影響があるといわれているからです。
いろいろってなんだ?赤いライジングスター忙しいから早く教えろって?
人にものを頼む態度ではないような気がしますが。。。秒でおしえます(笑)
【家計】
メリット 金融商品の利回りが上昇。資産形成がしやすくなる
デメリット 住宅ローンの借入金利が上昇し負担が増える。
【企業】
メリット 生命保険や年金基金などの機関投資家の運用成績が良くなる
デメリット 銀行からの借入金利が上昇。企業の投資意欲がなくなる。
【国家財政】
デメリット
国債の利払い費増で財政再建にマイナスになる。
ということです。家計や企業にはそれぞれメリット、デメリットがありますが、国は国債の利払いに必要な歳出がふえるため、長期金利の上昇が続けば、財源が足りなくなりますから、その穴埋めに赤字国債を増発し財源が悪化しますから決して良いことではないということですね。
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