12日の外国為替市場は約半年ぶりの112円まで円安が進みました。
この要因としては貿易摩擦が関係しているようです。
あれ?いままでは貿易摩擦の懸念が高まると円高になっていましたよね?
世界経済に影響があると比較的安全な資産である円が買われていましたが、今回なぜ円安に進んでいるのでしょうか?
まずアメリカが高い関税をかけることで、輸入が抑えれアメリカの貿易赤字が縮小し、その結果貿易収支が改善しすることで、ドル買いが増えるという見方があります。
また中国との関係がある新興国の影響も大きいことから、新興国通貨が売られてドルが買われるとみられているようです。
要するに輸出へで稼いでいる国は貿易摩擦の影響が大きく、アメリカのように自国でいろいろと生産できる国の方が経済的に安定するだろういう見方になっているようです。
ただこれがどこまで続くのかは疑問です。
アメリカだって分野によっては悪影響をうけているものだってあるはずです。
この急激な方針転換はアメリカにとっても新たな問題を生むきっかになるのは間違いないと思っています。
この貿易摩擦をきっかけに世界恐慌につながらないことを祈るばかりです。
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