先日帝国データバンクが、人手不足に対する企業の動向調査を発表しました。
正社員が不足していると回答した企業は49.2%と1年前に比べて5.5%増加しています。
有効求人倍率も1.6倍と人手不足が深刻しています。
そして深刻なのが、従業員の離職や採用難などにより収益が悪化したことなどを要因とする「人手不足倒産」が半期ベースで過去最多となったとのことです。
業種別では
道路貨物運送 29件
老人福祉業 26件
木造建築工事 23件
受託開発ソフトウェア 19件
このような結果から、小規模企業を中心に、人手不足からの倒産が増加する恐れがあるとのことです。
確かに大規模な事業所は求人も小規模事業所に比べると余裕をもって行えたり、他部署からの異動によ
りしのぐことはできますが、小規模企業になってくると求人にお金をかけられませんからハローワーク頼みか、新聞広告に頼るしかありません。
人がすぐに入ってこなければ当然収入は減りますし、社員の負担は増していきます。当然給料は増えませんから、社員の不満は大きくなり次々と辞めて会社として成り立たなくなり倒産という流れになるのだと思います。
先日私もケンタッキーフライドチキンの雇用が最先端であることを記事しましたが、高齢者と外国人んの雇用をいち早く取り入れマニュアル化していくことの対策が必要になってくることでしょう。
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