失業率が低水準になったことや物価上昇率が年2%に達したことで、利上げを続けても景気には影響はでないと判断したようです。
しかしアメリカが利上げを続けることで新興国への影響が懸念されます。
なぜでしょうか?一緒に学んでみましょう。
まずアメリカの利上げに伴い、経済不安を抱える新興国から資金がアメリカに流出してしまい新興国の通貨が下落してしまうのです。
そして通貨安に見舞われた新興国は急速な物価上昇で景気が悪化する恐れがあり、通貨安が連鎖すればアメリカを含む世界経済が低迷してしまう可能性もあります。
そのため長い目でみればアメリカの自国第一主義という考えは、巡りめぐって自分たちの首を絞めることになるのですが、今のアメリカには聞く耳をもつことはできないでしょう。。。
私も投資している世界経済インデックスファンドもどちらかというと新興国への投資比率が大きいので、正直心配はあります。
しかし長期的にみれば日本もかつてはそうだったように人口が増えて続けている新興国は必ず経済は発展し立場が同等か逆転するときが来ると私は思っていますので世界を信じるのみです!! ただの日誌いつも見ているよって方は下記クリックをお願いします!!
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