昨日史上初の米朝首脳会談が開催されました。
二人が顔を合わせたときは特に抱擁はなく握手のみでした。
お互い腹の探り合いです。表情などには特にださず淡々とありきたりな会話をし屋内に入り、まずは二人っきりで会話をしたようです。
北朝鮮は体制の保証、アメリカは核の非核化を条件にして話し合いをしたと思われますが、この問題は2国間だけの問題ではなく、中国、ロシアもかかわっているため今回の会談だけでは解決は難しいだろうとの見方もあります。
今回史上初の会談ということで金融市場もどのような動きをするか私も期待しておりました。
外国為替市場は会談が始まる数時間前は110円付近でしたが、そこから円安に動きだし、会談が始まる前に110円50銭付近まで上昇した後は落ち着いて110円台前半で推移しております。
株式市場も日経平均株価は乱高下しましたが、特に大きな動きはなく株高となっています。
株や為替は将来の予測も織り込み積みといわれておりますので、今回の会談は特にサプライズもなく予測されていた内容であったためと思われます。
今回の会談は今後のための、その1みたいな感じもあり、今後も北朝鮮が本気なのか見極めたいという投資家心理もあるのかもしれません。
当面金融市場は北朝鮮の非核化への本格的な動きや、朝鮮戦争終結が確実になるまではあまり大きな動きはないような気がします。
なんにしても、途中で破断して再びミサイル発射なんてないようにしてほしいですね。
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