おすすめの投資本の1冊として、「はじめての人のための3000円投資生活」です。人気のファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが、投資についてわかりやすく説明いただいている本です。この本は私が投資をやってみよう!と、きっかけを作っていただいた1冊です。
きっかけは、貯蓄星人に洗脳されていた私が100万円を銀行の定期預金にしてみたけど、満期で200円かよ。。と絶望に淵に立たされていたとき、アマゾンをみていて、ふとこの本が目に入ったのです。
投資って株のイメージがあり何万も出資しないと買えないものと思っていたので、こんな少額から投資できるのかと購入したのがきっかけでした。
※初版が2016年ですが、今でも十分参考になる1冊です。
PART4 絶対にやってはいけない、投資とお金の使い方で、退職した夫が「株を買いたい」と言い出したら要注意であることをお話しいただいています。
”私は退職を機に投資を始めようとしている方や、そのご家族から家計相談を受けることもあるのですが、比較的多いのが、「金融機関から『多少のリスクはあるけれど、利回りが高い』とすすめられたアクティブファンドを、つい買ってしまった」というケースです。
~~高い利回りを目指すということは、リスクも高いということです。実際銀行からすすめられた投資信託に退職金から何百万円もつぎ込み、世界同時株安で半分になってしまったという人もいます。”
横山さんは、ある程度リスクを伴う投資を考えているのであれば、信頼できるアドバイザーの意見を聞きにいくなど、事前にきちんと情報を集めて、さまざまな角度から検討を行う必要があることを説明いただいています。
私もいまでこそ銀行のすすめられた投資信託に手を出すことはかなりリスクが高いことを理解できていますが、投資をしようと思った頃は「投資信託はもうからない」くらいの情報しかありませんでした。
「投資信託はもうからない」という情報も間違った情報だったのですが(笑)
そういう情報不足のままいきなり退職をし退職金を手にすると、お金があるところに銀行も含めて儲け話などもちかけてくる輩もやってきます。
そして儲け話をされると、そのまま話に乗っかり騙されてしまったり、または自分で少しだけ勉強をしたものの、間違った投資方法を勉強しだしてしまうのです。
コツコツ投資ではなく、何年で1億円とかの本を読んで間違った方法で投資をしだし、自分の資産を大きく減らしてしまうのです。
この騙されてしまったり、間違った投資方法で投資をして大きく資産を減らしてしまう話は私が子供のころからあるような気がします。
株や投資信託はもうからないという、悪いイメージはここからきているのだと思っています。
年齢が上がるにつれて資産を守る方法に投資方法にシフトを変えていなければいけないのですが、そもそもそのような基本的なことをどこで学んだら良いかわからないのも事実です。
ただ今は投資や積立投資のことをわかりやすく教えてくれる本が豊富にあります。
この「3000円円投資生活」は投資初心者にはまず読んでいただきたい1冊であり、この他にも何冊か読んで金融リテラシーをある程度身に着けてから投資することをおすすめいたします。
えっ?金融リテラシーって何かって?
金融の知識や情報を正確に理解して、自分で主体的に判断できる能力のことをいいます。
目次は下記になります。
PART1 さあ、3000円投資生活を始めよう
PART2 3000円投資生活なら「貯金感覚」でコツコツ増える
PART3 1万人の家計をみてきてわかった「投資の分かれ道」
PART4 絶対にやってはいけない投資とお金の使い方
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