ここのところ、ワイドショーで紀州のドン・ファンさんのことを報道されています。
なぜ大量の覚せい剤を飲んだのかはわかっておりません。
お悔やみ申し上げます。
紀州のドンさんは子供のころに親が酒屋さんを営んでおりましたが、どちらかというと貧しい家庭でとても苦労したようです。(※情報はあくまで情報番組から得たものですので、間違えていたら申し訳ございません)
そんな家庭環境で育ったため、夢は「お金持ちになること!」と実にシンプルでした。
そんな紀州のドンさんも最初からお金を稼げたわけではなく、鉄くずをひろってそれを売る仕事もしていたようですが、これではたかが知れていると、金貸しをするようにり、1代で資産50億円を築き上げたようです。
しかし紀州のドンさんは、お金はありますがどちらかというと孤独で寂しがり屋だったそうです。
そりゃそうです、お金持ちによってくる人たちなんてそう簡単には信用できません。
ただ女性に関してはそうでなかったようです。紀州のドンさんはお金があるから女性と付き合えるんだと、俺は4000人の女と付き合ってきたと豪語し惜しみなく女性にお金をかけていました。
ただ騙されることも多かったようです。借金を肩代わりして結婚直前に逃げられたり、家にある何千万円を持っていかれたりしたこともありました。
しかしドンさんはその度に勉強代だといい、盗難をした女性にも被害届を出すことなかったそうです。
また現在の妻との結婚の条件として毎月100万円の生活費を渡すことと妻は月の半分は自由にできるというものだったようです。はたからみれば怪しすぎますが、それでもよかったのでしょうね。
ある意味達観していますね。
紀州のドンさんの考え方については、人によっては否定するような方も多いと思います。私も女性に対しての考え方は肯定はできないところがありますが、何かの目標をもって自分の生き方を貫きとおすことについては素晴らしいことだと思っています。
人の生き方幸せの定義なんて人それぞれです。
大きな家に住むことで幸せと感じる人いれば、家は小さくともご飯が食べれて暖かい家庭があればそれで充分と思う人もいます。
その人にとってお金がすべてだと思えば、お金があることが一番幸せなのです。
他人があの人は幸せな人だとか、幸せじゃない人だと決めつけることなんてことはナンセンスです。
では私が紀州のドンさんのような生き方をしたいかと言われるとNOです。
※否定しているわけではありません。
私はお金がいくらあっても、お金できれいな女性と付き合えても、心の隙間は埋まらず虚しさから幸せは感じないことでしょう。
逆に私は波のない安定した生活を送ることができ、ほどほどのお酒を飲みながら家でまったり過ごすだけで十分幸せと感じることができるのです。
この紀州のドンさんと私の幸せと思える基準の差はすごいですね。。。
「なんてつまらない生き方なんだ赤いライジングスター。もう老いぼれ爺さんみたいな考え方だな」
「人生あっという間なんだから、もっとアクティブに生きろ。欲がなさすぎだ」
とか人生アクティブに生きる人からお説教の声がどんどんとんできます。
しかしこの私も欲の塊だったことはありました。
マンションを買って、いい車にのってかわいい女の子と付き合って、おいしいものを毎日食べるんだってね。
しかし年を重ねるごとに、この煩悩は何故かしぼみ私の中ではあまり意味のなさないものになっていったのです。
いまでは猿蟹合戦のふりかけを毎日ごはんにかけて食べれているだけで幸せです(笑)
40歳になった赤いライジングスターのこれからの生き方としては、少なくとも悪意をもって人を傷つけたり、幸せを妬んだり、ひがんだりするような小さな人間にはなりたくないです。高齢になってから人を攻撃するようような年の取り方は、はっきり言って孤立し不幸になります。
価値観の違う方でも優しく包み込めるような器のでっかい生き方をしていきたいものです。
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