ため息をつくと幸せが逃げると良くいいます。確かにあまり良いときに、ため息ってつきませんから、ため息=悪いイメージがありますよね。
しかし実はため息をつくことで心身のコントロールしているのです。
ため息が出る時ってどういうときでしょうか?
・ストレスを感じているとき
・悩みを抱えているとき
だと思います。
人はストレスを感じたとき、胸や腹筋が緊張して呼吸が浅くなります。
この時にため息をつくことで、呼吸が深くなることでリラックスすることができます。
これは自律神経と関係しており、自立神経には体を活発にさせる交感神経と、リラックスさせる副交感神経がありますが、このバランスを整えることがとても重要です。
よく自律神経が乱れて。。。という言葉をよく耳にしますよね。
ストレスを感じ呼吸が浅くなると、血液中の酸素が不足して交感神経が働き、血圧が高くなります。そしてその時にため息をつくことで、深呼吸するのと同じことになり、酸素を多くたくさん取り込めるので、副交感神経が働き緊張がほぐれて、血流も増えて血圧は安定します。
血圧が安定すると同時に、体の隅々に酸素を行きわたらせてくれますから、細胞も元気にになります。そして深呼吸をすることで横隔膜を使うので内臓の動きも活発になります。
そのため「ため息をつく」ということは自律神経を自分でコントロールできる方法であり、健康につながるものですから、大いにため息をつきましょう。
ただ人前でため息をつくのは、ちょっとな。。。と思われる方は深呼吸をしましょう。
横隔膜を広げるように意識して、息を鼻からゆっくり吸い、口からゆっくり吐くようにしましょう。
最近言われているのが、4秒吸って7秒息を止め8秒かけて息を吐きます。
これを寝る前に行うことで、安眠につながるといわれています。ぜひお試しください。
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