27日の2018年3月期連結決算で、ソニーは本業のもうけを示す営業利益が前期に比べて約2.5倍の7348億円となり、最終利益が約6.7倍の4907億円で過去最高になっています。
プレイステーション4などのゲームやスマートフォンなどに使う画像センサーが大幅に伸びたようです。
ソニーって少し前まであまり業績がよろしくないと言われていたような気がします。テレビやパソコンといったイメージがありましたが、海外のメーカーとの競争で2012年には4550億円の赤字を計上し、その後パソコン事業は売却しています。
そんなソニーが今どんな事業をしてV字回復したのでしょうね。
まずパソコン事業の売却し、高収益の製品に絞るなど戦略を変えたことが要因のようです。
利益を大きく上げた部門としては、画像センサーなどの半導体事業で、スマホ用のカメラの高機能化で需要が増え、1640億円の営業黒字となりました。
またプレイステーション4ではインターネットを使った会員サービスや、スマホ向けのゲームもヒットしたことで利益をあげております。
会社も大きくなっていく過程で、他分野も成長させていくことでリスクを分散しているのですね。
ここまでV字回復させるには、日曜日のTBSのドラマに良くあるような、大きな犠牲も多々あったことでしょう。あっぱれですwww
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