アメリカのトランプ大統領の打ち出した一方的な通商政策により、ついに中国が報復関税を発表しました。
中国は一部アメリカの製品に高関税を課す対抗措置を発表、アメリカと中国の貿易戦争が始まったと言えるでしょう。具体的には果物やワイン、豚肉などの128品目の関税を15~25%引き上げるとのことです。この対象項目は2017年の輸入実績としては30億ドルに上るとされています。
NYダウはこれを受けて434ドル安と連日の大幅な株安です。
アメリカと中国はこれから貿易協議が行われると思われます。おそらくビジネスマンであったトランプ大統領は、ここから譲歩していく可能性もありますが、当面解決できる問題でもありません。しばらくこの株安は続くかもしれませんね。
まぁ結局、アメリカは他分野で打撃を受けるわけで、打撃を受けた分野で働いている人たちの恨みをトランプ大統領は買ってしまうわけです。
トランプ大統領には「情けは人の為ならず」という言葉を知らないのでしょうかね?
ここまで世界に悪影響を及ぼすとは、温厚な赤いライジングスターもプンプンです。
ドゥーユーノー ナサケハヒトノタメナラズ?
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