おすすめの投資本の1冊として、ブログでも投資のノウハウを学ばせていただいています、カン・チュンドさんの毎月5万円で7000万円つくる 積立て投資術です。私が積立投資を知り、本当に積立投資って大丈夫なのか?と疑問に思っていた時に出会った本です。また積立投資を始め不安に感じているときに何度も読んだ本です。
初版が2009年ですのでだいぶ前の本古い情報は含まれていますがが、積立投資のことを学ぶには十分な1冊です。
第2章 なぜ、積立てなのかの中で、72歳で、預金残高180万円の現実をお話しいただいています。
”あなたが日々接しているお金ですが、このお金の使い方にはたった2種類しかありません。それは、「消費」するか、「投資」するかです。
~~~アドバイザーとしての経験でいうと、それなりに年収がある方のほうが、意外とお金が貯まらない傾向にあります。不思議に思われるかもしれませんが、お金をたくさん稼ぐ「能力」と、お金をきちんと残す「能力」は別物なのです。
~~~お金をたくさん持って帰ってくる能力はあるのに、「お金を残せていない」というのは、継続的な「投資の機会」をみすみす逃してしまっていることになります。ではどうすればよいのでしょうか。
答えは至極シンプルです。家に持って帰ってくるお金を減らせばよいのです。あなたの給与振替口座から、自動的に「掛金」を引き落とすしくみをつ作ってしまえば、そのお金は最初からないお金と思えます。~~
~~~あなたが積立投資を実践せずに入ってくるお金をそのまま使ってしまう人生を送ったとしましょう。あなたは72歳を迎えました。夕食のあと預金通帳の残高を見たときに、180万円しかお金が残っていない現実にあなたは耐えられるでしょうか。
~~~「トム・ソーヤの冒険」で有名な作家のマーク・トウェインは晩年、次のようのことばを残しています。
「20年経てば、したことよりもしなかったことを嘆くようになる」”
先日私が記事にいたしました、まさしく年収1000万円で貯金0円が20%もいるというのは上記のように「お金を残す能力」が足りないのかもしれませんね。
もし私が72歳になったときに180万円しかなかったら、その後の人生について絶望と恐怖に苛まれ72歳でも働き続けるという選択をせざるを得ないでしょう。働き続けるということは健康を保つためには良いことですが限度というものがあります。
私としては遅くとも60歳にはセミリタイヤしたいと思っています。ちょうど投資を始めて20年経つころです。そのためこのマーク・トウェインさんの言葉は響きましたね。20年後私は投資をしていて良かったと安堵をしたいと思います。
今回4回にわたってご紹介させていただきました「毎月5万円で7000万円つくる 積立て投資術」いかがでしたか?投資を始めようかな?と思ったときにノウハウを学べる本があるのは幸せなことです。カン・チュンドさんありがとうございました。
目次は下記になります。
第1章 投資はビジネスマンに必須のスキル
第2章 なぜ、積立て投資なのか?
第3章 みらい資産の作り方
第4章 毎月5万円で7000万円つくつしくみを実行する
第5章 プライベート年金の引き出し方
第6章 ここが知りたい積立て投資Q&A
投資を始めようとする方はもちろん、投資家の方にもおすすめの1冊です。
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