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赤いライジングスター (@redrisingstar8) | Twitterです。
12日ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)と東芝がスピンオフを発表しましたので、お話していきたいと思います。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)
12日ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、医薬品・医療機器事業とコンシューマー製品事業の2つに同社を分割する計画を発表しました。
収益性の高い製薬市場に注力する業界の流れに追随。
このニュースにより株価は1.4%高となっています。
この分社化はだいぶ前より検討されていたようですが、新型コロナウィルスによって、パーソナルケアに対する考え方の変化に対応すべく決定されたようです。
時代の変化ですね。
わかりやすいメッセージに市場も好感したようです。
スピンオフとは
企業が特定の部門を分離して新会社として独立させること。 英語表記「Spin-off」の日本語読みで、広義では「Spin-out」(スピンアウト)も同義です。 スピンオフは元の企業から出資などを受けて独立する場合を指し、独立後も資本関係が継続するのが特徴です。
※金融・証券用語解説より抜粋
東芝もスピンオフを発表
同日日本の企業東芝もスピンオフを発表しました。
東芝はグループを3つの会社に再編。このうちインフラ事業とデバイス事業を手掛ける2社を上場させると発表しました。
総合電機メーカーを特異の異なる3社に分割し、それぞれの価値を高めるのが狙いのようですが、これが吉とでるか凶と出るか。。。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に比べると明確な意図があまり伝わってこないような感じがしており、投資家がどう判断するでしょうね。
週明けが楽しみです。