厚生年金の財源を国民年金に振り分け??
10日田村厚生労働相が、少子高齢化に伴い、国民年金の水準が将来大幅に減る見込みであることから、低下幅を抑える制度改革を検討する方針を明らかにしました。
これは会社員が加入する厚生年金から財源を振り分けるというものであり、田村氏は会見で、「所得の低い方々に手厚い年金に変わり、非常に意味のある改革になる」と強調しました。
なんという恐ろしいことを考えるのでしょう。
政府は高所得者の税金を搾取するだけではなく、厚生年金にも手を付けてようとしているのです。
これが本当に実現した場合、長期的には厚生年金額が減るということを意味します。
必至になって正社員なり、自己投資をして苦労をして資格を取り給料アップにやっとつなげ、思い責任と苦痛を伴いながら働いているのに、その苦労が将来報われないのです。
しかもこれか所得再分配と更に税金を搾取されるようになるでしょう。
もう働く意欲なくなりますよね。。
この国からは経済を成長させようという気持が全く感じられません。
これがもし現実なれば間違いなく、皆お金を消費に回さず貯金し貯め込むということがわからないのでしょうか??
高い税金を払い年金が減って貯金がそれほどなくても、高齢になった際不安なく生活できるというのであれば別ですが、こではもう不安は増すばかりです。
投資しておかないと本当にヤバイよヤバイよ。
この不安を解消するにはもはや投資でお金を増やすしかありません。
私がもし60歳まで働くとすれば、厚生年金は毎月14万円位と予測していますが、この制度がもし適用されればこれから1~2万円減ると考えます。
健康であればまだ良いですが、病気を患った場合この額ではやっていけないでしょう。普通に貯金だけしていたら、どんどんお金が減り不安を感じ生活していかなければなりません。
しかし投資をして資産を増やしておけば、そういう不安はなく生活できるでしょう。
正直のこの案が通るとは思いませんが、コロナ禍で国の借金の増えるスピードは
増しております。
そのため消費税などの税金などで我々が代償を払わなければならなくなるのは目に見えていますので、その準備はしておいた方が良さそうです。
※投資は常識の範囲で自己責任でお願いいたします。
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