レバレッジETFへの投資は個人の自由だけど、さすがに今はやめておいた方が良いと感じる理由
最近レバレッジETFへ投資をする人が増えてきているように思います。
私自身はレバレッジETFについての投資はかならず2倍、3倍にならない場合があるこなど理解できないことが多いため投資はしないことにしています。
まぁ暴落し底が明確にわかるような場合は短期~中期的な投資はしても良いとは思っていますが、それがわからないので私はしません。。
レバレッジETFへの投資については、個人の自由ですし私のお金でもありませんから普段なんとも思わないのですが、今の時点で投資をしようとしている人もおりさすがにやめておいた方が良いのではと感じています。
何故かというと、米国ではテーパリングを遅かれ早かれ必ず行います。
その場合10~15%の下落が1度ではなく何度か訪れることは過去の歴史でも証明されており、その確率はかなり高いと思います。
そのためもし今の時点でレバレッジETFに投資をした場合、想定以上の下落、そして下落場面が予想以上に長引くと、考えているより大きな損をする場合もあります。
もし今の時点で投資をするなら、下落した後もレバレッジをかけた分の利益を得られるという確証または説明できない限りしない方が良いでしょう。
中途半端な知識投資すると予想以上の下落に耐え切れず狼狽売りしかねません。
もしレバレッジETFに投資をするならテーパリング後が最善だと思いますが、下落している時にレバレッジETFに投資をできるメンタルを持ち合わせているかでしょうかね。
下落場面は資産の減少の不安だけでなく、いろいろなメディアから恐怖を煽るワードが出てきますので、考えている以上い思いきった投資ができません。
それを乗り越えられるのであれば、利益の得られる可能性のあるテーパリング後から行う方が無難ではないかと私は考えています。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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