1年で1千万円稼いだ小学生投資家について思うこと
本日SNSで小学生投資家というワードが話題になっていたため記事を拝見いたしました。
現在12歳の投資家はるさん(仮名)は小学5年生の時に父親に100万円をもらい株取引を始め、小学校卒業までの1年間になんと1000万円以上稼いだとのことです。
現在は中学生になったばかりですが、この方はかなり優秀なようで学校の成績もトップクラスで小学校の時にはすでに高校の勉強も始めたいたようです。
1日のスケジュールは多忙を極め部活、生徒会、塾、株取引などにより睡眠時間は4時間程度とか。
特に株の勉強はかなりされているようで、企業分析もしっかり行いその時の社会情勢より構成銘柄を変えているようです。
チャートだけをみて買うようなことなどはしていないとのことで、中期的なトレードでしょうかね。
テレビはワールドビジネスサテライト ビジネス書、会社四季報、週刊ダイヤモンドなどには目にし、ネットはヤフーファイナンス、株探は抑えているとのこと。
将来は米国の大学や銀行で学びたいとしっかり将来の展望を持たれているようです。
私が思うことはもう何も言うことがない。。
中学生で何をすべきかがはっきりわかっているだけでも凄いですが、それを実践し結果に出しているのです。
高度な学習、コミュニケーション能力が求められる昨今の義務教育ですから、普通なら学業だけでも精一杯だと思いますが、あっさりとクリアし株取引まで行っているのです。
成人している人でもほとんどの人がこなせないでしょう。
唯一心配なこととしては4時間という極端に短い睡眠時間でしょうかね
これが将来彼の健康にどのように影響を及ぼすかですかね。
私が中学生のころ12時間寝ても足りないくらいでしたらからね。
起きたら半日終わっているのですから、ある意味狂気でとびぬけた才能でしたw
この記事を否定的にみる方もいるとは思いますが、私は投資は小学生から学ぶべきで、しっかりとしたマネーリテラシーを獲得することでお金による失敗を防ぐことができると思いますので、これからもこういう方が出てきてほしいと思っています。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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