米国株ようやくスッキリ上がる。米国株は梅雨明け??米国株はオワコン??
20日の米国株はNYダウ +0.55% S&P500 +1.06% ナスダック +1.77% と久しぶりにスッキリと上がりましたね。
これは米新規失業保険申請件数が、新型コロナウィルス流行以降の最小を更新したことを受けて市場が楽観したことによります。
米国株は梅雨明けでしょうか??
私としてはまだまだ「ぐずつく」のではないかと思っています。
何故ならナスダックに比べて、NYダウがそれほど上がっておらずローテンションが続いており、今後もハイテクと景気株のシーソーゲームは続き株価ももたもたするでしょうね。
インフレ、米長期金利、雇用統計はまだまだ安定しないでしょうから、昨年のように台風が去った後の好天が続き、株価が上がり続くとういうようにはならないのかなと思います。
また今後もスッキリ晴れる場面は少ないのかもしれませんが、実はこういう「もたもた」した市場の動きが本来の動きなんですよね。
昨年のような爆上がりが異常だったわけですので、あれが当たり前だと思っていると「米国株はオワコン ゴミくずになる」なんていう情報をみると、もはや米国株は上がらないと、ハイボラな仮想通貨に資産の大半につぎこみ桜散るなんてことにもなりかねません。
S&P500は以前からお話していますが、上昇する期間がかなり短く通常はこういう軟調な動きが続くので、S&P500の特徴を頭に入れて投資をしていく必要があります。
少なくともS&P500をすべて売却するなんてことはしないようしましょう。
ぐっどらっぐ
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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