インフレへの懸念で世界的に株安。メディアの情報に過敏に反応しすぎでしょ
昨日は米国株市場が開いてからはナスダックが大きく下落していましたが、後場になるにつれて、ナスダックは回復し、、NYダウが大きく下げ10日とは逆の展開になりました。
最近こういうローテンションがらみの展開が多いですね。
昨日は米国だけでなく世界的に株安となりましたね。
この下落はおそらくインフレへの懸念が強いためと思われます。
12日に米国でもインフレ率の発表も行われることや、メディアでインフレへの懸念についてのニュースも多くなっていることも株価に影響がでているものと思います。
米長期国債の金利上昇といい、少し過敏に反応しすぎているようにも思いますが、それだけコロナショックからの経済の回復スピードが速すぎたということなのかもしれません。
まぁここまで上がりすぎの様相でもありましたので、その分ガス抜きはこれからも頻繁にあるでしょう。
あまりバブル過ぎても後が怖いのでこれで良いのかもしれません。
明日のインフレ率発表次第だと思いますが、しばらくすれば落ち着くような気もしますので、S&P500やファンダメンタルのしっかりしている株に投資しているなら焦ることはありません。
今後訪れる下落はもっと大きいものにもなると思うので、今はあまり積極的には投資しなくても良さそうです。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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