ウォーレン・バフェット氏 素人にはインデックス投資を推奨また現金保有率を高める。
ウォーレン・バフェットが先日の株主総会で、「素人投資家はS&P500への投資が賢明」と話をしたようです。
私のような素人には、これが今のところ最適解であると感じております。
ここのところ市場は軟調でハイテクセクターも伸び悩みを見せておりますが、他セクターにも分散されているS&P500は堅調に上昇していることから、長期的に資産を増やす上では賢明な投資方法だと思います。
またバークシャハサウェイでは現金保有率を高めており、次の調整場面や暴落に備え始めているようです。
インデックス投資家において学ぶべきことはたくさんある
S&P500などのインデックス投資をしている人は何もすることが無いように思われていますが、バフェットの投資戦略から学ぶべきことはたくさんあります。
まず長期的な成長を見込めるものに投資を続けながら、状況を冷静に見極めて暴落する前から現金保有率を高めていきます。
そして市場が判断を間違え下落したときに大きく買い増すことを徹底しています。
いわゆる逆張りですが、定期的に訪れる暴落を逆手に取りずっと繰り返してきているのです。
この投資方法はインデックス投資において十分可能な投資方法です。
私もここのところS&P500の好調さは喜びつつも、数年内で訪れるであろう大きめの調整場面に備えて現金保有率を高めています。
まぁ定期積立をしていればそこまで考えなくても良いことですが、投資は安いときに多く買うことでよりリターンが良くなりますので、市場のサイクルを学び知ることは必要かと思います。
ただし長期的に成長を見込めるものに投資をしなければいけないのは言うまでもありません。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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