さぁ金が上がるときがやってきた。
金はコロナ禍から急上昇を始めたあと一旦下落しておりましたが、ここのところ再び上がり始めており、1670ドル近辺を底に上昇トレンドへと変わったようです。
週足のチャートでもRSI、マックディは上昇を始めております。
またチャートの形も理想的なカップウィズハンドルを形成してきており、取っ手の部分ができれば、今後2000ドルを突破しブレイクアウトする可能性高まってきています。
さて上がっている要因としては、ここのところのドル安基調になっていることが要因と思われます。
ドルと金は逆相関関係にありますので、ドルインデックスのDXYが上がれば金が下がり、DXYが下がれば金が上がる傾向にあります。
そしてこれから上がり続けるかですが、ドルは米追加経済対策により再び市場にあふれ始めており、今後数年という長期的にみればドル安傾向は続くでしょう。
ドル円については102円位まで下げる可能性があります。
更に金に追い風となる可能性が高いのが、数年後に行われる利上げにより株価は暴落する可能性があります。
その場合ドル安に加えて株のリスクヘッジとなっている金は急上昇する可能性があることから、数年かけて上がり続ける可能性が高いということです。
これから金が数年かけて上がり続ける理由。大暴騰も??
さて将来どのくらいまで上がるかというと、専門家により分かれますが4000~10000ドルの間とみている人は多いようです。
金は仮想通貨と比べて代替えできる商品ではないことや供給量が限られていることから
この可能性は十分高いと思います。
また世界中で経済対策を行ったことでインフレへのリスクも高まってきていることや、トランプ政権後何やら地政学リスクも高まってきているようにも思われますので、有事の際の保険として投資をしておいた方が良いのかと思われます。
もしこれらのインフレや有事が起きた場合、金は大暴騰ということもありえるかもしれません。
その時は株は下がるでしょうが、資産を守ってくれることでしょう。
私は100万円程金のETFに投資をしていますが、今後も余裕があるときに積み立てていく予定です
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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