日米首脳会談 経済分野「脱中国」目指す。
16日 日米首脳会談が行われ、5Gの推進、半導体などの重要物資の供給網(サプライチェーン)構築に関する協力拡大で合意しました。
この合意はいわゆる「脱中国依存」目指すものであり、中国への対抗していくことを強調したものになります。
コロナで世界が中国に依存しすぎていると気づいたことはかなり大きいとおもわれます。
世界分散投資より米国に投資し続けたい。
正直日本としては難しい立場になるでしょうね。
中国経済はいまや日本経済にも影響を大きく与えており、中国ショックでも起きようものなら日本企業に与えるダメージは図りしれません。
ただいつかはこの中国依存を脱しなければ、いづれは日本は中国に飲み込まれかねないため長期的な視点でみれば「いまやるしかない」と思います。
この協力により中国は勢いがどこまで落ちるかはわかりませんが、コロナ後の世界は大きく変わるかもしれません。
「脱中国依存をした国」と「中国に依存する国」とでは今後の経済の発展は違うものになる可能性もあります。
そして投資の上ではこれらのことを、頭に入れて投資先を考える必要があるということです。
世界分散投資が最適と安心しきっていると、今後リターンが上がらないということもでてくるかもしれません。
少なくとも今投資している投資信託がどこに投資をしているのか、今後この比率どう変わっていくのかは定期的にモニタリングした方が良いと思います。
私が世界へ分散投資していたら間違いなく行います。
私自身は上記のことを考えると、米国株に投資をしておけば悪い結果はならないだろうと感じており、米国株中心で投資し続けたいとより強く思うようになりました。
投資は好き嫌いで行うべきではなく、成長する国や企業にお金をまかせるわけですからより確率の高いものにかけるべきなのかと私は思っています。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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