アップルとテスラ 時価総額3兆ドルを到達も??無理な話でもないだろう。
本日ブルームバーグでアップルとテスラの時価総額が2030年までに3兆ドルに達するとの見方をする専門家が増えているという記事を目にしました。
理由としては電気自動車や自動運転車の販売が後押しするとのことのようです。
テスラだけではなくアップルも自動運転車などの開発に力を入れ始めており、これからかなりスピードでこの分野は成長していくことでしょう。
そのため、あの破壊的イノベーションETFのアークのキャシー・ウッド氏もテスラは5年以内に完全な自動運転を実現する確率を50%と資産し、テスラの目標株価も3000ドルにまで引き上げました。
また他の専門家においてもアップルカーの開発でアップルの売上高は2024年以降に最大15%増える可能性も指摘しています。
これらに懐疑的な意見もありそうですが、私は無理な話でもないだろうと思います。
「人間が想像できるうることはほとんどのことは実現可能」といわれており、まず自動運転などは間違いないなく完成できると思いますし、株価も想像通りの結果になることでしょう。
ただし株価がここまで上がることについては時間は少しかかるかもしれません。
これらのことを実現させるためには相当な研究開発費がかかるはずですし、一時的には決算の結果伸び悩むときはあると思います。
しかしそこでこれらの企業は「オワタ」と勘違いしないようにする必要があります。
何故ならアマゾンも同じような道を歩み続けて今の株価になっているからです。
数年前にもアマゾンの決算内容が悪く株価が一時かなり下がったときがありましたが、それはアマゾンが世界中に拠点を増やす為にかなりの経費をかけていたからであり、そこをはき違えずにガチホしていた投資家が利益の恩恵を受けているのです。
つまり決算が悪ければ売るべきという常識にとらわれすぎると、長期的に得られる利益を得られ無くなってしまいます。
ある程度利益がのっている状態であれば、慌てず騒がず長期的に投資をしていた方が、この2つの企業に限っては良いのかと私は考えています。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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