アメリカではコロナ禍で投資アプリのロビンフッドが流行し、若者の間でデイトレードがブームになっておりますが、「モトリーフール」では初心者が小額からデイトレードに取り組むのはハードルが高い行為であることを言及しています。
米国株が短期投資に向かない理由
まず少額でデイトレードをしても大した儲けにはならないということです。
10,000円で株を買い、運よく5%の利益を得られたとしても10,500円にしかなりません。
そこから取引手数料、税金がかかるためランチ代にもなりません。
また米国株に投資をする場合、日本株に投資するよりも証券会社に手数料を多めに取られるということもあります。
それでもデモトレードを体験したい方のための最低限抑えるべき6つのポイント
それでもデイトレードをしてみたいという人は、でもトレードをしてみることを勧めております。
またデイトレードをしたいという人には最低限抑えてほしい6つのポイントを紹介しています。
ポイント2:デイトレードは小さく利益を積み上げる根気のいる取引
ポイント3:デイトレードは取引手数料を抑えることが必須
ポイント5:デイトレードは日々の値動きや損・特に動じない精神力が必要
ポイント6:1日中取引画面に向かっていられる余裕も必要
上記のポイントをより詳しく説明してくれていますが、要はデイトレードの場合はこのゼロサムゲームであり、誰かが利益を出した分だけ誰かが損をし、全体でみるとプラスマイナスがゼロになるということになります。
長期投資はプラスサムゲームといわれますね。
そしてやはりデイトレードはやはり根気がいるということです、コロナショックのような相場での取引は一日10~20%動きますのでとてもエキサイティングですが、通常の相場では1~2%位しか動かないことも多いため、地道に利益を積み上げなければなりません。
そのためよほどの資金を投入しない限り、手数料をのことなどのことも考えると食べていけるほどの利益を出すということは難しくこれらのことを抑えて投資をしないといけないということです。
私が短期~中期投資をして感じていること
私はデイトレードはしていませんが、長期の積立投資以外でも短期~中期投資を実践はしています。
そこで感じることはやはり米国株短期トレードの場合、モトリーフールの言及する上記のデメリットなどは感じます。
そのため最近では短くても3~6か月間の取引し、20%以上のリターンを得てから売却していますが、それでも税金や手数料でかなりの額を引かれますね。
今後私の見解としては相場は難しい場面に入ってくると思いますので、より長期的な投資にシフトをしないと利益は得られづらくなると感じています。
ただ短期投資のメリットは、その時の状況で柔軟に市場に参入し売却できるというメリットもありますので上手く使い分けれると良いでしょう。
ポイントとしてはやはり余裕資金で行い、精神的に余裕がある中で実際に取引し経験をしておくことは重要だと感じています。
その中で自分にとっての向き不向き、税金や手数料を抑えることの大切さを学ぶことができより今後の投資においてビジョンを固められていくのではないかと思います。
まとめ
投資で成功するには、有益な情報を多く早く手に入れることだと私考えております。
モトリーフールはこのように米国株はじめ、手入りにくい海外株式の一時情報や投資にまつわる情報を提供してくれるため、とても参考になり私もほぼ毎日チェックしておりおすすめのサイトです。
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