ただの積立投信の日誌

投資信託、ETFをメインに投資をしています。ゆっくりながらも資産1億円を目指します。

「貨幣的要因によるインフレ」に備えた投資をしておこう。

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米追加経済対策で今後インフレへの懸念

先日米国で3回目の大規模な追加経済対策を可決され、一人15万円給付されることになりました。

これにより再び株式市場は過熱感がでることと思われますが一つの懸念が「インフレ」かと思います。

日本ではバブル後物価がほとんど上がらない特異な現象が起きていますが、世界ではゆるやかに物価は上がり続けています。

物価が上がるというとあまり良いイメージはないと思いますが、国全体が成長し国民の給料を上げるという効果もあるため緩やかな上昇は必要です。

ただしインフレでも「ハイパーインフレーション」といった急激なインフレには気を付けなければなりません。

米国でも世界恐慌時、日本でも戦後にこれが起きており経済政策があやまればどこの国でも起こりえることです。

 

インフレが発生するとき・種類

そもそもインフレの発生するとき・種類には下記の3種類があります

「デマンド・プル・インフレ」

需要が増加することによって引き起こされるインフレでアメリカのリーマンショック前、日本のバブル状態であった時

「コスト・プッシュ・インフレ」

生産コスト、人件費などの費用が増加することによって発生

「貨幣的要因によるインフレ」

貨幣の供給量が大幅に増加して発生、貨幣の供給量が増加し、あらゆる資産にに対するお金の価値が低下する

 

 

今後起こる「貨幣的要因によるインフレ」

そして③が今後のインフレ要因にはなるのではないかと思います。

③の「貨幣的要因によるインフレ」は景気回復の支援をするために、中央銀行が金融緩和をすることで名目金利水準はほぼゼロ、かつ資金がジャブジャブの状態になることで起き、今まさにその時かと思います。

急速なインフレが進むと生活に支障が

緩やかなインフレならば長期的には我々にも給料アップとしての還元もあるかもしれませんが、急速なインフレは生活を逼迫させてしまいます。

単純に今まで100円で買えていた食材がすべて200円に上がったとしたらどうでしょうか。

食費がいままで3万円/月で済んでいたものが6万円/月かかるということになります。

こうなったら大変ですよね。

これが1カ月で終わるわけではなく、長い期間続いたら貯金だけしていると資産はどんどん減っていくということになります。

しかもハイパーインフレーションになったらこんなものではすまないと思われます。

投資をしてインフレヘッジしよう

急速なインフレはいつ起こるかは今のところわかりません。

起こらないかもしれません。

だたし何も手を打たないとインフレになった時に資産が減っていくのを見ているだけになるのです。

これを防ぐには「インフレヘッジ」です。

インフレになると現金や国債は価値が目減りしますが、逆に価格が上昇する資産としては金、株、不動産になりますので、これらに投資をしておくことでヘッジになります。

しかし不動産は簡単には買えないと思いますので、金や株へ投資することが現実的でしょう。

私も現在株と金で資産の80%ほど保有しており「インフレヘッジ」していることになります。

また債券も物価連動型債券もありますので、保険として保有しておくのも一つでしょうか。ただしインフレが生じない場合は下落する可能性もありますのでよく調べて購入する必要はあります。

まとめ

日本ではバブル後から物価がほとんど上がっておりません。

そのためインフレへのリスクを感じる人は少ないと思うため、投資は「資産を増やす」意味で行う方がほとんどかと思いますが、「インフレから資産を守る」ためのものでもあるという意識のもと投資を続けると、分散投資への必要性などまた違う世界が見えてくるかと思います。

有名な投資家が金へのポートフォーリオを増やしているというのは、ただ単に金が上がるからだけではなくインフレへの備えもしているのではないのでしょうか。

※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。

 


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