ロビンフッド取引高3倍で絶好調
ロビンフッドは設立わずか3年の投資アプリで、新型コロナウィルスのパンデミックによるロックダウンの中、暇を持て余した若者たちが給付金を使い投資を始めました。
そんな中でロビンフッドの月間オプション取引の出来高は2020年に3倍に増加し、業界大手の「チャールズ・シュワブ」に次いで2位となりました。
オプション取引サービスの提供は収益性が高くロビンフッドの収益源であったようです。
そもそもオプション取引はリスクが高いことから証券会社では審査が必要になっていますが、ロビンフッドでは顧客がスマートフォンに入力することで、数分でオプション取引をできるようになるため人気がでたようです。
個人投資家は路頭に迷う人も?
ロビンフッドが流行りだしたころ、20歳の若者がオプション取引により多額の借金を抱えてしまったと勘違いし自殺してしまったのは有名な話で、この話以外にもおそらく路頭に迷ってしまうような例もあるのではないでしょうか。
そもそもなんで簡単にオプション取引ができてしまうのか疑問なところですが、投資初心者はしっかり学んでから取引しないと、それこそ人生を棒を振るような事態になりかねません。
私自身感じることとしては、このような高度な取引をしなくても通常の取引で十分お金は増やせると思っています。
慌てず着実に投資をするよう心掛けたいものです。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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