ゲームストップを巡って。ゲーマーなめたらあかんぜよ。
米ゲームストップ株の急騰を巡っての騒動が収まらない状態になってきています。
この騒動で個人投資家に標的にされた資産家スティーブン・コーエン氏が、個人的な脅迫から、ツイッターを一時休止するとアカウントを閉鎖してしまいました。
この騒動はそもそもコロナ禍で業績の不振にあった、ゲームストップ株を個人投資家達がSNSでつながり、機関投資家の空売りに対抗し買いを仕掛けて、ショートスクイーズが発生したことで、株価が急騰したというものです。
まさに現代社会における問題ともいえましょうか。
SNSが発達しすぎると群集心理でこのような操作を行えてしまうということです。
「ゲーマーなめたらあかんぜよ」という声が聞こえてきそうですね。
しかし今後このようなことがおこらないように米国市場も規制を考え出すとは思います。
怖いのがこのコーエン氏が空売り筋の一人なのか不明であるということです。
憶測からSNSの情報から一瞬で上がりも下がりもする、現代社会の個別株投資はかなりリスクが高くなる投資方法になっていくのかもしれません。
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