投資経験が長くなり資産が増えれば暴落は恐怖へと変わる。
長期投資をしていると暴落は免れることができないイベントです。
このコロナショックでも-30%超の暴落を体験した人は多かったことでしょう。
でも意外と「暴落は怖くなかった」「なんてことなかった」なんていう人は多かったのではないでしょうか。
それはコロナショックは短期間で終わり回復したことが大きかったと思います。
ただ今回のような短期間で終息するような暴落は滅多にあるものではなく、へたしたら10年近く株価は低迷することもあります。
また資産も1000万円程度で30~40代であれば、もしそのような暴落が起こっても気長に投資をすることができると思います。
しかしこれが50歳を過ぎ定年まであと少し、資産も3000~5000万円まで増えていたらどうでしょうか?
株式ばかりに投資をしていた場合、リーマンショック級の暴落が来たら資産の半分近くまで減少するかもしれません。
しかもすぐに株価は回復はしないかもしれないという恐怖に直面した場合、平静を保てるでしょうか?
私は投資経験もまだ浅いですが、年々資産が増え経験するたびに暴落の恐ろしさを感じるようになってきいます。
だからこそ分散投資は必要だと感じるようになりました。
もし分散投資をしていたら、大事な資産の減りを株式投資のみに投資をしているよりも半分に減らすことができるかもしれません。
資産の50%減るのと25%減るのとでは大きな違いです。
もし暴落した時にその資産で生活をしていたとしたら、その後のプランも変わってくるかもしれません。
働かなくても何とか生活できていたものが、アルバイトしなければいけなくなったら嫌ですよね。
リターンのみを追い求めるのも良いと思いますが、増えた資産を守る投資方法を学ぶ必要があるのだと思います。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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