バイデン大統領就任。S&P500は今後も上がり続けるでしょう。
20日米国第46代大統領にバイデン氏が就任し、約20分の演説では大統領選での訴えと同様に国民の結束を強く呼びかけました。
しかしアメリカは共和党との溝や分断された国民をどのように結束させるのか大きな問題を抱えているといっていいでしょう。
このような事態などから、今後米国株式市場への懸念を抱いている専門家もいるようで、S&P500についても今後はいままでのような上昇は見込めないとされる意見も多いように思います。
確かに現在ドルが世界中にあふれている中、投資マネーは新興国やコモディティに流れており、S&P500にとって苦境にさらされるかもしれません。
ただ苦境とはいっても悪くて0~5%では推移すると思われます。
1年のリターンがマイナスになることは少なく、私としては今後も緩やかには上昇を続けるのではないかと考えています。
何故なら米国民は401Kなどで投資をしており今後も投資し続けるしかないからです。
しかしこの緩やかなリターンに、人々はもはや米国はダメだといいですでしょう。
しかし世界や先進国に投資をしても米国との相関性が高い中、どれほどの差が出るかということです。
この差のために20~30年後に得られるS&P500のリターンを捨ててしまうのはもったいないと私は思います。
予想に反して米国株がこれから数年大きく成長したら目もあてられません。
米国に隕石が落ちるとか米国で内戦が勃発して分断してしまうなどない限りは、私はS&P500に投資を続けると思います。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします
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