ひふみプラスのリターン1年で20%と絶好調も流出とまらず。
ひふみプラスは日本株のアクティブファンドで、数年前リターンの高さから人気となっていました。
しかし2018年頃純資産額はピークに達した後はジワジワ減り、現在は4600億円程とピークから2000億円ほど流出している状況です。
上記はひふみプラスのチャートですが、パフォーマンスはどちらかというと好調で1年間のリターンは+21%超と好調といえます。
emaxis slim米国株(S&P500)で11%ほどのため、十分に結果は出しており1%強の手数料を払う意味はあるのかもしれません。
ただ日本の投資家も少しずつマネーリテラシーは高まってきているのでしょう、長期的に考えたら、このパフォーマンスを維持できる可能性は低く、積立投資の場合はできる限り手数料の安い方が良いわけですから、この結果は致し方がないのかもしれません。
また日本への先行き不透明感も拍車をかけていることでしょう。
しかし、もしこの流れが変わるとしたら日経平均株価の最高値更新でしょうか。
かつてのバブル期の株価をもし超えたとしたら、海外投資家も黙ってみていることはしないでしょうから日本の株価は再び活況を取り戻し、ひふみプラスも再び人気が集まる可能性があります。
その為コロナ禍~数年先を見据えて日本が再び上記のような状態になると考えるなら、今のうちに投資しておくのも一つでしょう。
まとめ
ただ私が日本に投資をするなら、EWJなどのETFでドル建てで投資をすることを考えるとは思います。
何故ならやはりひふみプラスの1%超の手数料は高すぎますし、また今後日本は今までのような100円を切る様な円高になることは少なくなり、ドル高円安傾向に徐々に傾いていくと思います。
であれば円高傾向にある今のうちにドル建てで日本に投資をした方が、長期的には良い結果になると考えられるからです。
また円建てでも日本に投資をできるETFもありますので、そちらを考えるのも一つではないでしょうか。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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