初期投資300万円は正解だったか考察してみた 2021年
毎年恒例になってきました「初期投資300万円は正解だったか考察してみた」2020年12月です。
今年は投資3年目を終わり4年目に突入しています。
結論としては初期投資をしておいて良かったと今年も感じています。
やはり長期的な視点からみて3年という月日は、投資の世界ではかなり大きな差になるということです。
私は最初からS&P500に投資していたわけではなく、世界経済インデックスファンドなどのバランス型ファンドに投資していたため比較しづらいのですが、初期投資をせずに積立投資をしていたとしたら、現在の含み益200万円超の半分も利益を出せていないことでしょう。
初期投資で投資資金の大半を一括にした方が良いのか、分散した方が良いのかについては正解はありません。
私の場合たまたま相場が上向きの場面であっただけで、今後はわかりません。
また個々の年齢、家庭の状況、資産状況、リスク許容度などで変わってきますので、簡単にこれが良いとも言えないのです。
私の場合は安全資産1000万円ほどその時にあったこと、投資初心者、妻との二人暮らしで子供はおらず当面必要な大きな支出はないことなどから、300万円を初期投資に入れることができました。
もちろん最初は資産の増減にドキドキしていたので、今思えば適切な金額ではなかったのではないかと感じるころのごろですが、4年目を迎えてた今、結果として資産が増減することに耐性が早めにつき、その後S&P500にスイッチングしても不安なく投資できたということは大きかったのでしょう。
その為、私からは「初期投資に300万円は投資した方が良い」ということは言えませんが、私の経験や他ブロガーさんの記事を元に自分の状況と照らし合わせて検討していくしかないのかもしれません。
安全な投資方法としては「早めに投資を始める」「分散させる」「できるだけ長く働き続けながら無理のない範囲で投資していく」ことではあるのは言うまでもありません。
でもこれが意外と容易なことではないんですけどね。。。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします
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