ドル暴落への警戒感強まる。
米大統領選挙でバイデン氏が次期大統領が確実となり、昨日はバイデン氏が財務長官にイェレン氏を起用することを示唆したことで、ウォール街が好感し株価も上昇を示し一服といったところでしょうか。
そんな中専門家の間では、これからドルは暴落するという予測が強まっています。
これは暴落後の異次元の金融政策により、ドルはジャブジャブの状態は続いており全体的にドル安の状態となっています。
現在は既に金融相場に入っており、金融相場禍ではこれまでも金利が下がる⇒ドル安になるというサイクルとなってきています。
上記はドルインデックスのチャートですが、コロナ禍では徐々にドルが下がってきていることは明らかですね。
年末~ドル円は100円を切る??ドル転しばらく控えるべし。
米国の低金利、ドル安という不確実性が強まる中、「ドルは暴落する」という見方は強まっており、専門家の間ではドル円は100円を切るのは間違いないという意見が多くなっています。
これについても日本と景気サイクルにおいて、著名なストラジテストが説明してくれていますが、日銀短観業況判断DIが下がると、遅れてドル円も円高になるとされており、このDIが下がりを示していたことから、これからの年末以降100円は切るであろうとの見方をされています。
※日本経済新聞より抜粋
特にドル円はバブル以降このサイクルを繰り返していることから、このデータの信憑性は高いと思っています。
そのため米国株投資家においては、一時的に円が高くなったからと慌ててドル転をせず年末以降様子を見た方が良いかもしれません。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします
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