米大統領選挙大接戦。どっちでも良いけど揉めるのはやめてほしい。
11/4米大統領選挙の開票が始まりました。
途中までトランプ勝利が確実視されていましたが、急転直下バイデン氏がギリギリ勝ちそうになってきました。
これは郵便投票の開票が多くなってきたことが要因のようです。
トランプはこのことを察したのかわかりませんが、勝利宣言をした際にこの後の開票を止めるように要請しました。
これはさすがに共和党内部からも非難されていているようです。
このため、どちらが勝利するにしてもかなり薄氷の差となりますので、揉めるのは間違いないような気もします。
そもそも郵便投票がどういうシステムかはわかりませんが、投票所に行かない場合、いくらでも不正ができてしまいそうな気もします。
家族や周りの人々、組織的なものに脅されて目の前で自分の意向に沿わない人にチェックし郵送してしまうということもありそうです。
またデマかもしれませんが、投票用紙が捨ててあったということから誰かが広い記載して投票してしまうということも少なからずあったかもしれません。
そう考えると郵便投票がかなりの数を締めていたことを考えると、負けた方は面白くありませんから、最高裁までいき揉めるのは間違いないかもしれません。
しかし市場はこのことすらも織り込んでいるのでしょうか?
連日爆上がりを示しており、本日の米国先物はまたナスダックが2%超の上昇しています。
ただ大統領が決まるのが遅くなれば遅くなるのほど、経済へのダメージは大きくなるので、国や世界経済のことを考えるなら引き際は考えてほしいものですね。
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