なんだかんだトランプ大統領が勝利か??投資家にとっては良かったかもね。
米大統領選挙は本日開票が始まっています。
結論はまだ出ておらず今のところ数字的にはバイデン氏の方が優位に見えますが、まだ結果が出ていない州のほとんどがトランプの勝利が厚のため、これらの数を加えるとトランプ再任が確実といわれています。
トランプ大統領もまだ結果は出ていないにも関わらず「大勝利だ!!」と勝利宣言をしてしまいました。フロリダをトランプがとったのは大きかったですね。
米国の株式市場としては、一昨日位から回復を始めており、これら動きはバイデン氏の勝利を織り込んでいたのか、本日の開票後の日本時間の午前中には先物でかなりの上昇を見せていましたが、日本時間の午後になりトランプ大統領が優勢になってくると徐々に下がり始めています。
これらの動きから市場は民主党になったほうが株式市場は上昇すると見込んでいたのかもしれませんが、乱高下しているわけではないので何ともいえないところです。
今回結果がでるまで時間がかかるようなので、数日株式市場は不安定になる恐れがありますので、投資においてはしばらく静観しておいた方が良いでしょう。
米国国民は経済優先??
今回の選挙はかなり割れていることから、米国国民は今回悩んだ人が多くいるということがわかりますね。
しかし多くの国民が経済優先のトランプ氏に投票したといって良いでしょう。
それは当然です。
米国の確定拠出年金である401Kには多くの労働者が投資をしており、自分たちの老後のためには株価が上がってもらわないと困るのです。
どちらか迷った人が結局はトランプに入れたという事でしょう。
私としても、S&P500に老後資金を確保するため投資をしているので、トランプを選んだ人たちの気持ちは良くわかります(笑)
トランプ大統領再任した後の混乱も懸念されていますが、この4年間結果を出しているわけでバイデン氏よりかは今後の4年も希望を持てるわけです。
まぁまだ確定したわけではないので再任が確実になるまで様子を見たいと思います。
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