トランプ追加景気対策案の協議停止を指示で株価下落。
6日トランプ大統領は、「選挙後まで追加景気対策に関する民主党指導部との協議を停止するように交渉担当者に指示した。私の勝利直後に勤勉な米国の人々や中小企業を重点対象とした大規模な景気対策法案を通す」とツイートしました。
その前にFRB パウエル氏が十分な政府支援がなければ米景気回復は弱まると警告していたこともあり株価は前日の上りを帳消しにするように下落しました。
ステロイド薬でトランプがおかしくなった??
ペロシ下院議長はこれを受けて声明で「ホワイトハウスが完全に混乱していることは明らかだ」と批判。
下院民主党議員らとの電話会談で、トランプ氏の思考は治療で投与されたステロイド薬の影響を受けている可能性があるとも述べています。
もはやトランプ大統領が病気でおかしくなっているか、交渉で優位に立つためワザと行っているのか誰にもわからなくなってきました。
退院後のド派手な演出なども含めて、さすがに米国国民も今後に不安に感じる人は多いかもしれませんね。
一刻も早い刺激策を願っている人も多いはずですから、バイデン氏に投票する人今後多く出てくるかもしれません。
しかしどっちが当選しても激動のアメリカになりそうな気がします。。。
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