米国株急反発
米国株市場はここ最近下落を続けていましたが、9日反発しナスダック+2.71% NYダウ +1.60% S&P500 +2.01%上昇しました。
ヨーロッパ市場も上昇しており、やはりアストラゼネカ社のワクチン治験中断はほぼ無視というか織り込み済みといったところでしょうか。
買い圧力の方が強かったようですね。
特にナスダックのここのところの下落は、ファンダメンタルズというよりセクターローテーションによる調整の方が強い印象です。
一喜一憂せず金融相場のビックウェーブを待てばいい
以前より、11月の米大超量選挙を前に市場は不安定なることは述べていましたが、その通りになってきましたね。
特にナスダックは上がりすぎていることから、大統領選挙を前に利益確定し金融セクターなどへ移っているように思います。
9~10月は当面こういった動きが強くなり不安定さは続くと思われます。
その為「暴落」というニュースに踊らされて極端な行動はしない方が良いと思います。
このまま下落するなら少しだけ買い増しするかもしれませんが、大胆な行動はしないでしょう。
中~長期に見れば一喜一憂せず、金融相場のビックウェーブを待つのが正解かと考えています。
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