ヨーロッパの株価がすぐれません。先進国へ分散投資している人は焦るべからず。
コロナ禍で米国株はいち早く回復しS&P500は先日最高値を更新しました。
しかし先進国であるヨーロッパの株式市場がいまいちです。
その為先進国インデックスファンドに分散投資をしている人はリターンの悪さに焦り、米国の株価の好調さに目移りしてしまう傾向にあるようです。
「あ~やっちまったな」ていう人もチラホラみかけます(笑)
ただしこれは今の時点だけのことだと思います。
見方によってはこれからヨーロッパは伸びしろがあるようにもみえますし、米国が調整に入りリターンは逆転するかもしれません。
市場はサイクルがありますから、ずっと上がり続けることは難しく、反対に下がり続けることもありません。
「焦るべからず」です。
そんなこと私に言われなくてもわかっていますよね。
大して分析もせずリターンだけをみて投資先を変えてしまう人は、いづれまた同じことを繰り返し、長期的にリターンが振るわずお金がちっとも増えないと嘆くのは目に見えています。
少し遠回りでも堅実な投資こそお金を増やすことができるのではないでしょうか。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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