日本GDP4-6月期年率換算で-27.8% 戦後最悪の落ち込みも市場は織り込み済み
日本GDP4-6月期年率換算で-27.8%となり、戦後最悪の落ち込みとなりました。
これで3期連続のマイナスとなります。
しかし株式市場はそれほど動いていませんね。
4~6月は緊急事態宣言が出たこともあり、ある程度悪化することは予測できました。
そのため市場はすでに織り込み済みといったところでしょう。
しかしGDPは結構落ちましたね。
リーマンショックの時が-18%くらいだったのでインパクトはあります。
今は金融政策により株価にも影響は見られませんが、円の価値の低下も含め長期的には影響が出てくるかもしれません。
そして私たちに関係があるのは税金ですね。
おそらくコロナが終息した後消費税などは当然更に上がるでしょう。
企業の状態もジワジワ悪化していき、連鎖的に倒産が相次ぎ失業者も増えていくと思われます。
ワクチンが早期にできればこの影響は短くてすむとは思いますが、私の見解では劇的に効くワクチンはできないと思っています。
このウィルスの変異は早く、半年もすればワクチンが効かなくなるおそれもあり、インフルエンザのように定期的に打たなければいけなくなるのかもしれません。
またワクチンができたからといっても、副作用を恐れて打たない人もかなりいると思います。
私もおそらくすぐには打たないでしょう。
ということはこのコロナウィルスは長期間影響を及ぼす可能性があることを考えて投資をしていく必要がありそうです。
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