市場の潮目が変わったからハイテク系の個別株、ETF全売却
今週も大きな企業はハイテク、クラウド系の企業の決算があり、決算内容はそれなりによかったのに株価が下落するという企業がみられました。
特にクラウド系が顕著ですね。
これはTikTokをめぐる米中対立が要因となっているようです。
リボンゴ、ファストリーなど絶好調だった企業が連日‐10%前後下落しております。
何か市場の潮目が変わったような気がしてなりません。
そのためリボンゴに引き続き、ハイテク系の株・ETFはすべて売却しました。
クラウドはもう少し長く持ちたい気持ちもありましたが、リボンゴ買収で急に冷めてしまいました。。
積立投資ならば意地でも売らずに積立て続けますが、個別株への投資は利益を出してなんぼなので欲豚にならず売却します。
当初より大統領選挙前の9月ごろから市場は不安定になること、一時的に下落場面もあることは想定しており、少し早めではありますが利益のあるうちに売却したことは良い選択だったと思います。
今回の売却益は8万円程(30%超のリターン)になりました。
まぁ初心者にしては上等でしょう。
おそらく今後米国市場全体に不安定になり、特にナスダックは結構大きな調整に入ると思っていますので、大統領選挙が終わるまでは個別株への投資はあまりしないと思います。
また今回ハイテク系の株への投資は業績があまりよくないとわかっていながら、情報に踊らされて買ってしまった部分もあり、やはり会社の中身はしっかりしている企業に投資をすることは必要だな思いました。
安値だからと飛びつくと、そのうち痛い目に合うため今後の経験に活かしていきたいと思います。
下記バナーポチッと応援いただけると更新の励みになります。