米大統領選挙後 株価のデータ
米大統領選挙まで4か月となりましたが、現在野党・民主党の候補指名を確定させたバイデン氏の支持率がトランプ氏を上回り続けています。
バイデン氏が大統領となり民主党が上下両院の過半数を制した場合考えられることとしては、トランプ氏が推進してきた法人減税を見直し、法人税率を28%に上げる可能性が高いとされています。
その為投資家の米国株離れとドル安を予想する投資家は多いようです。
米国で政党が変わった場合、株価は下がるのでしょうか?
過去のデータを見てみましょう。
※三井純友DSアセットマネジメントより
オバマ氏以前のデータになりますが、過去においては政党が変わると選挙の年と翌年で株価は下落するケースが多く、過去政党が変わった11回のうちの9回は下落しました。
つまり今回も上記の不安から一時的に下落する可能性があります。
しかしその後4年の任期中に株価が上昇する確率は、共和党が68.6% 民主党78.6%と民主党大統領の方が米株は上昇する確率は高くなっています。
これは3年目以降翌年おお選挙戦に向けた景気対策が織り込む傾向にあると思われます。
まとめ
直近の情報でバイデン氏が認知症ではないかと囁かれ始めています。
発言がコロコロ変わることや77歳という高齢ということもあります。
トランプ氏も高齢であり発言は同じようにコロコロ変わっており、どちらになっても米国大丈夫か?となってしまいそうです。。。
私の見解としてはこれから発表されると思われる大規模な経済政策により、大統領選挙後もなんだかんだ経済の実態に伴わない株価の上昇がみられるのではないかと思っています。
まぁワクチンができれば、どちらが大統領でも株価は上がると思いますので、長期的に見て投資をし続けていれば良いと考えています。
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