NBER(全米経済研究所)が米景気後退入りを宣言
8日NBER(全米経済研究所)は新型コロナウィルスの影響で、2月に景気後退入りしたと認定しました。
これにより過去最長を更新していた米国の景気拡大が10年8か月で途切れたということになります。
NBERの認定には景気後退入りしてから通常1年ほどかかりますが、今回は4か月という異例の速さでした。
米国株式市場はほぼ無反応。ナスダックは逆に上昇。
これに米国株式市場はどうだったでしょうか。
NYダウ -300.14(-1.09%)
S&P500 -25.21(-0.78%)
ナスダック +29.00(+0.29%)
とNYダウやS&P500が多少下落しているものの、この下落は前日までの上昇による調整という感じで、この報道には無反応といった感じです。
ナスダックにおいては逆に上がっていますね。
要するに市場はすでに織り込み済みといったところでしょうか。
今はすべてを無視して上がり続けるのか??
米国株市場は多少の悪材料はすべて無視して上がり続けていくのでしょうか。
景気後退入りが認定されましたが、米国では経済活動の再開を急いでおり、景気後退も比較的早く終息するとの見方もされています。
上記はS&P500のチャートですが、ボリンジャーバンドでも特に上に尽きぬけているという感じもなく、ボリュームも先日急に上がったことを考えると、今後株価は上がり最高値に達する可能性は高くなっているかもしれません。
まぁもし下落してもボリンジャーバンドの下のラインの2800くらいまでのような感じもしますね。
その為中期的には投資家は強気に動くものと思われます。
まとめ
私も今はこの流れに乗って追加投資して良いと思っております。
この流れはおそらく11月の大統領選の前までは続くのではないかと考えており、今は積立投資を続けつつ、余裕資金でETF、個別株を購入し利益がでたところで売却したいと考えています。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
ただの日誌いつも見ているよって方は下記クリックをお願いします!!
ランキングが上がると更新の励みになります。