eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額が1100億円到達


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額が1100億円に到達しました。
コロナショックにより一時減りましたが、大きな影響はなくその後勢いを増して増えております。
まさに驚異的ともいえるでしょう。
有名なセゾンバンガードグローバルバランスファンドも1000億円に達するまで10年ほどかかりましたが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はわずか2年ほどで達してしまいました。
この要因はやはりS&P500のリターンの好調さと信託報酬の安さでしょう。
S&P500は今回みてもわかるようにボラティリティが大きいため、どちらかというとリスクの高い商品の部類といってよいでしょう。
しかし暴落時に底値からの回復が早いというのが特徴であり、10年~20年という長期的に投資するならば比較的安全にリターンを見込める市場なのかと思います。
今回ももうほぼ戻ったといって良いと思います。
今後もリターンは好調か??
では今後もeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は好調さを維持できるのでしょうか??
コロナのようにこの先何が起こるかわかりませんので、はっきり言ってわからないというのが本音ですが、ここ数か月は現在の経済政策により、米国株のリターンは見込めるのではないでしょうか。
鍵は11月の大統領選挙だと思いますので、そのころ少し変動をみせるでしょう。
今回のトランプ大統領のデモへの言動は米国民へのインパクトが大きく、すんなり再任とはいかないかもしれませんね。
まぁ私としてはトランプさんでもバイデンさんでも、長期的に考えると大きな影響は及ばず5~10%の間で毎年リターンは得られるのではないかと楽観的に考えています。
30年以上の超長期になると衰退まではいきませんが、かなり鈍化する可能性があるため、成長が早まると思われる東南アジアの国への投資も少しずつ考えておいた方が良いと思います。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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