インドのETF投資してみよう
先日記事にしましたが、東南アジアの国、インド、インドネシアは今後成長する可能性が高く、今から投資をして分析していくことはお伝えしました。
私もこれから最適な投資方法、投資商品などの情報を集めていく予定ではありますが、とりあえずはETFに投資をして、そこから企業の情報など分析していきたいと思っています。
まずはインドのETFについて調べてみましょう。
私が投資を始めたインドETF
インドのETFは国内外でいくつかありブラックロックなど大きな会社のETFもあります。
高橋ダンさんは動画ではウィズダムツリーインド・アーニングス・ファンド (EPI)と
iシェアーズ MSCI インディア・インデックス(INDA) をおすすめしておりました。
信託報酬、純資産額、リターンをみるとEPIのほうが良質かなと思いますので、今回はEPIで投資をしてみます。
インドETFは他にもいくつかありますが、あまりパッとせず情報が少ないですね。
ウィズダムツリーインド・アーニングス・ファンド(EPI)
2020年4月時点
運用会社 ウィズダムツリー
信託報酬 0.85%(年率・税抜)
純資産額 630億円
取引通貨 米ドル
配当あり
運用期間 12.2年
純資産額は十分ですね。
信託報酬はETFにしては高めではありますが、インドETFの中では低めのほうかもしれません。
過去パフォーマンス
配当込み 米ドルベース
1年 -20.3%
3年 -3.4%
5年 -0.2%
10年 +0.7%
パフォーマンスとしては今のところすぐれず、ボラティリティは結構大きいですね。
リーマンショック時の勢いはすごく、60%近く動いています。
金融セクターの保有率も少し多めなので、今後また金融が原因の暴落が起きれば大きく株価も下落する可能性もありそうです。
このボラティリティをうまく活かして上昇局面で利益を出せるかですね。
まとめ
インドへの投資はリスクは高い方だと思いますので、あまり投資額は多くないほうが良いでしょう。
これからまだまだ成長する国なので、焦らず分析をしっかりしてから投資するのもよいと思います。
私の場合は5株 8000円ほどしか購入していません。
まずはEPIを通して、インドの企業を知り、投資を学ぶことを重視していきたいと思います。EPIを長期間保有するのかは今のところわかりません。
おそらくインドへの投資は今後活発になると思われ、信託報酬はもっと安いETFなどもでてくるのではないかと思っているからです。
また良いファンドなど見つけたら記事にしていきたいと思います。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いいたします。
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