投資を始めて4年目へ
私は投資を2017年6月から開始し、3年目を終わろうとしています。
3年間はあっという間でありました。
投資を始めた当初は、経済は好調で投資額が少ないのにも関わらず、数か月で50万円も含み益を出し浮かれた後、世界同時株安に何度も襲われあっという間に含み損となった時もありました。
この経験をしたことで、バランス型のファンドから米国株中心への投資に切り替えるきっかけができ一時150万円以上の含み益まで増えました。
が。。コロナショックにより180万円近くの含み損へと突き落とされました。。
天国から地獄へ。。踏んだり蹴ったりといった状況でもありましたが、絶好のタイミングで投資ができる人は少ないため仕方ありません。
悪いように考えればアベノミクスの時に投資をしていれば。。。となるのでしょうが、私の場合は今のタイミングで暴落が来て良かったというのが本音です。
積立投資がメインの私にはイケイケドンドンの右肩上がりより、投資の初期段階で下落相場から始まってその後に上昇するという流れの方が、よりリターンが得られると考えているからです。
そして私は投資4年目へ突入します。
資産は増えたのか??
えっ??そんなことはいいから資産が増えたのか教えろって??
下記が投資を開始して以降のリスク資産のチャートです。
綺麗な右肩上がりで、着実に積立て続けた結果です。
しかしコロナショックで今年の2月3月はドカンと下げました。
今回の暴落がいかに早く大きかったが目に見えてわかりますね。
しかしその後急回復し、暴落前よりも資産が増えており、リスク資産のみで1000万円を超えようとしています。
利益としてはslims&p500への乗り換え時に24万円程売却益を得ていますので、今の含み益16万円と合わせるとリスク資産は3年間で40万円ほど資産は増えたということになります。
「3年でそれっぽっちか笑えるぜww」と笑う人もいるでしょうが、投資はギャンブルではありません、堅実な投資とは着実に確実に資産を増やし育てることをいいます。
しかも10年~20年後資産が加速度的に増えていく序章にすぎないのです。
ちなみに投資をしていなければこの40万円すらも得られず、貯金の利子のみの数百円しか増えていないのですから、雲泥の差ともいえます。
おそらく日本人の多くが現在「やっぱり投資なんてするもんじゃない。貯蓄がやっぱり一番!!」と思っているとは思いますが、20年後「投資しておけばよかった」と全く逆のことを思っているのは間違いないと思います。
しかし気づいた時には後の祭りなのです。
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