抗ウィルス薬「レムデジビル」を日本政府が治療薬として承認する方針
日本政府は5/28日、抗ウィルス薬「レムデジビル」を治療薬として、早ければ5月上旬にも承認する方針を固めたことを報じました。
海外の承認を前提に、緊急時に国内の審査を簡略化できる医療品医療機器法の「特例承認」制度を適用することとなります。
阿部首相もレムデジビルについては「まもなく薬事認証が可能となる見込みだ」と述べており、承認されれば、国内で初めて一般的に利用できる新柄コロナウィルス治療薬となります。
レムデジビルはエボラ出血熱の治療薬として開発され、重傷者に効果があるといわれいます。
欧米やアジアの各国が参加する国際的な臨床治験が進んでおり、この結果は4月末にまとまるようです。
日本の研究機関も別の臨床研究に参加し、投与された重症患者の53人中の7割近くの症状の改善がみられました。
ただ一方で副作用もみられており投与した4分の1に腎臓機能低下など重い副作用も報告されています。
ギリアド・サイエンシズを5株買いました。
この報道を受けギリアド・サイエンシズ株を5株購入しています。
理由としてはやはり日本でのレムデジビルの薬事認証が可能となることです。
日本は、こういった決断は慎重で比較的遅いですが、今回のレムデジビルの認証は比較的早い決断ともいえます。
一時WHOの誤報道もありギリアド・サイエンシズへの投資は、私も慎重に考えていましたが、今後の期待が大きい薬であるため少額購入してみることにしました。
チャートはまだ微妙な動きをしていますが、少しずつ上昇トレンドを築きつつあることやカップウィズハンドルを形成しつつあることから、レムデジビルにより死者数が減ることが確証されてくれば更に株価は上がる可能性は高いのかと思います。
まとめ
レムデジビル認証が急転直下取り下げられたら、一気に株価が下落する可能性もありますので、バイオ株は怖い面もありますが、この暴落の一要因がコロナウィルスなのであれば、それを解決できる薬やワクチンを開発している会社の株価は成功すれば必ず上がると思っています。
と同時に応援する意味でも投資を決めた所存であります。
※投資は常識の範囲で自己責任でお願いいたします。
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