ロックダウンで環境改善??
NASAによると、コロナウィルスでのロックダウンにより、米国北東部で二酸化窒素大気汚染の大気レベルが昨年の同時期と比べて30%減少。
主に自動車とトラックの排出量と電力生産の影響を受けて、シアトル、ロサンゼルス、アトランタ、ニューヨーク、シカゴなどの都市で減少したとのことです。
米国だけではなく、世界中でこの傾向がみられているようです。
新型コロナウィルスはやはり人為的にバラまかれたのか??
新型コロナウィルスの感染源がどこなのか、いまだに不明な点が多く、「アメリカが中国の経済を衰退させるためにバラまいた」、「中国の武漢の工場からウィルスが漏れた」などの不確かな情報が流れています。
今回のようにパンデミックにより環境改善という情報が流れると、また信ぴょう性に乏しい情報が流れそうですね。
たとえば地球温暖化に歯止めがかけらないことを恐れたある組織がウィルスをバラまいたとか。。。
まぁウィルスはどう進化するかわかりませんので、そんなリスキーなことをするわけはないとは思いますので人為的なものではないと信じたいですね。
また科学者によると、このウィルスの規制が解除されれば再び汚染レベルは回復し、今回の大気汚染減少は短期的なもので、それよりも経済的ダメージによりクリーンエネルギーへの世界的な投資を損ない、二酸化炭素排出量を削減するための業界環境目標を弱めることを警告しています。
コロナウィルスの最新情報
最新の情報としては、NYの大学の研究チームが8日に発表したもので、ニューヨークの感染源になった新型コロナウィルスの大半は、アジアからではなく欧州から持ち込まれたものであることが明らかになったようです。
複数の感染者から採取したウィルスの遺伝子配列を解析した結果、多数が欧州由来で、ニューヨークで感染が広がり始めたのは、州内で初確認された3/1より数週間前の2月中旬全とみられるようです。
感染源が欧州なのかはこれだけではわかりませんが、中国の武漢が感染源ではない可能性があるようです。
まとめ
世界中かパニック状態の今どの情報も現時点では疑いの目をもって、生活も投資も行動をする必要があります。
安易に出てきた都合の良い情報には特に注意が必要です。
それが今回の「若者は感染リスクが低い。発症しても症状は軽い」です。
最初にこの情報が流れてしまっため、安心した若者は出歩きパンデミックを引き起こしたと思います。
今回のパンデミックで人間は学ぶことができるのでしょうか。
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