有事の金
金は昔から人々を魅了し今でも人気の商品です。
金は「有事の金」とも言われており、紛争や治安の著しい低下などが生じた場合に、金が買われることを言います。
戦争や金融危機になどの有事の際、株や通貨よりも、実質物質である金を買う動きが増える傾向にあり、「有事の金買い」とも呼ばれています。
金は米ソ冷戦下の核戦争の脅威を警戒して取引が活発しました。
また近い所ではイラク戦争やリーマンショックの時にも積極的に買われています。
リーマンショックの際のチャートと似ている??
上記チャートは金のETFのSPDRのチャートです。
2007年のリーマンショック時急激に上昇していることがわかりますね。
そして、現在ですが右側の赤丸を見ると極めて似ていることがわかります。
今は特にコロナショックの感染拡大による影響で取引は活発化しておりボリュームも大きくなっています。
コロナショックは半年以上長期化すると思われ、これからリーマンショック時のように今のポジションでしばらくせめぎ合いが起きると思います。
そして、その後一気に上昇すると私は見ています。
特に黄色のラインを超えた場合、暴騰していくのではないかと思っています。
SPDRを2株購入しました
そのためSPDRを昨日2株を購入しています。
私は米国株中心にこれまで投資をしていましたが、この暴落でやはり商品は分散させた方が資産を守れると考え、債権や金のETFの分散投資を検討するようになりました。
今はもちろん米国株のファンドへの投資がメインになると思いますが、年齢を重ねるにつれて安全資産へシフトしていく必要があります。
金も多少リスクはありますが、今後も人気の商品には変わりはないため長期投資には向いていると思っています。
まとめ
金は今後上昇すると見ている投資家は多いようです。
ただ先ほども述べましたがリスクはないわけではありません。
その為、私のように経験の浅い投資家は余裕資金で投資を始めてた方が良いでしょう。
長い投資生活、焦る必要はないのです。
着実資産を増やせる投資行動をしていきましょう。
※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。
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