ただの積立投信の日誌 (米国株編)

米国株式のインデックスファンドに集中投資し、米国個別銘柄にも投資を始めました。ゆっくりながらも資産1億円を目指します。

スタグフレーション(不況下で起こるインフレ)への懸念。投資は続けつつ慎重に。。

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スタグフレーションへの懸念

コロナウィルスの感染拡大により、、経済は予想を超える大ダメージを受け続けており、現代社会では起こらないと思われていた世界恐慌が現実的になってきています。

そして今懸念されていることがスタグフレーションです。

スタグフレーションとは不況下で起こるインフレのことで、金融緩和などを行うことで、お金が大量に共有されますが、一方で物の生産が滞ってしまい物価が上昇してしまうことをいいます。

ドイツのハイパーインフレーション

過去の例としては第一次世界大戦後のドイツを中心としたスタグフレーションがあります。

この時ドイツは第一次世界大戦勃発後に戦費を確保するため、ドイツは紙幣を大量印刷しました。

そして大戦後、ベルサイユ条約で課された厳しい賠償に、ルール工業地域を中心にストライキが起こり、物の供給が滞りました。

そして物価は上昇しハイパーインフレが発生、パンの1個の値段が1兆マルクになるほどの状況下で、100兆マルク紙幣も発行されるほどでありました。

お金の計算も大変になってしまうため、額面ではなく重さで取引をするなど大変な事態となったようです。

 

 

これから起こる事

ドイツで起きたことが世界中で再び起こる可能性があることがわかりますね。

現在はコロナウィルスの影響により、世界の工場といわれている中国からの供給が減っています。身近に感じるところとしてはトイレットペーパーやマスクですね。制限こそかかりましたが、一時トイレットペーパーやマスクの値段が高騰しました。

そしてお金の面では、各国異例の金融政策をおこない、米国では2兆ドルもの金融政策を発表し、これにより今後お金が大量に流出することになることから、スタグフレーションとなる要因はそろったわけです。

このまま感染が終息してけば良いでしょうが、中国での感染が再び再燃したとき、更に物の供給が滞ることで、生活必需品の多くが生産ができなくなり物価が高騰という可能性があります。

スタグフレーションへの対策

個人としての対策は限られていますが、投資はインフレ対策としては有効な手段であるため無理のない範囲で続けていきましょう。

そしてインフレになった場合、生活費需品が高騰しどうしても購入しなければいけない物がでてきた時、現金は必要になります。

その為生活防衛資金はしっかり確保し、社会情勢を見ながら投資を続けていく必要があります。

しかし、もしハイパーインフレショーンになったら、もはや手の打ちようはないのかもしれません。

一刻も早く終息に向かってほしいものです。

 


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