NYダウ1か月半ぶりに続伸
25日NYダウは米議会で2兆円規模の経済対策の合意したことを受けて、495ドル(+2.39%)と上昇し1か月半ぶりの続伸となっています。
そんなに下落し続けてていたのか。。とつくづくこのコロナウィルスの影響を感じてしまいますね。
世界恐慌というワードが出ている昨今、ファンドの償還も気になり始めた
ここ最近は「世界恐慌」「第二次世界大戦」など経済が一番最悪だった時のワードが増え始め、-80%~-90%下落を予測している投資家も出てきています。
考えすぎかもしれませんが、投資家として最悪のケースを考えておくことは重要ではあります。
私の場合米国株のファンドへの集中投資がメインであり、会社の倒産というリスクはあまり意識せず投資をしていくことができますが、ファンドの償還のリスクは少なからずあり、最悪の場合が頭をよぎったため、その可能性について考えてみることにしました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は大丈夫
上記はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ですが、コロナショックの前の純資産額は綺麗な右肩上がりでしたが、コロナショック後は急激に乱れ始めています。
2/18は628億円ありましたが、3/24には560億円までおちこみました。
しかしここ2日の続伸で3/25は626億円と急激に増加しています。
つまりこの暴落は「チャンス」と悲観的にならず回復の見込みを信じ、追加投資している投資家が多いということがわかります。
その為このくらいの規模の純資産額がある以上、償還の可能性は極めて低いと思っています。
投資するファンドを決定する上で純資産額はかなり大事
投資するファンドを決定する上で純資産額が30億円以上は合った方が良いとも言われています。
私としても償還は怖いしね。という感じくらいで決めていましたが、いざ暴落すると純資産額の重要性を改めて感じますね。
下記はiFree S&P500インデックスの現在の純資産額ですが、一時期100億円に達していましたが現在87億円まで減っています。
まだ問題ないレベルではありますが、100億円を切ると少し怖くなってきますね。。。
まとめ
連日のように各メディアではコロナウィルスについてマイナスな情報流しておりますが、人は現在のように連続してジワジワ恐怖や不安を煽られると、心理としてパニックや暴動を引き起こすと言われています。
既に1か月以上不安を煽られているわけですから、精神状態が不安になり鬱状態になる方も増えてきてもおかしくありません。
私もツイッターなどは今は最低限に見るようにして、あまり過度に情報を入れないようにしています。
賢明に投資をしていくうえで、「栄養の良い食べ物を食べて」「たくさん寝て」「できる限り運動」をして精神状態の安定を図れるようにしていくべき時だと思っています。
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