ただの積立投信の日誌 (米国株編)

米国株式のインデックスファンドに集中投資し、米国個別銘柄にも投資を始めました。ゆっくりながらも資産1億円を目指します。

米国「国家非常事態宣言」でNYダウ暴騰??極端な相場で悩む時は「二次的思考」が必要

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米国「国家非常事態宣言」でNYダウ暴騰

13日トランプ大統領国家非常事態を宣言しました。

これにより500億ドル(約5兆4千億円)連邦政府予算を検査などの対策に振り向けるようになります。

また暴落していた原油を政府が備蓄を増やすことを表明し、原油価格を下支えする姿勢を示したことから株式市場は好感し、NYダウは1985ドル(+9.36%)と市場最大の上げ幅となっています。

アメリカの本気度が伝わってきますね。

また為替市場ドル円でも108円まで円安が進み、ドルを買う動きが強まっています。

 

このまま株価は元に戻るのか?

多くの投資家は今回の暴騰を受けて楽観し、株を買い戻す動きをすることでしょう。 

とりあえず一服といった感じではありますが、このまま市場は元に戻るのでしょうか?

このような相場の動きが激しい時、経験のある投資家は「危険」と判断し積極的な投資は控える方は非常に多い印象です。

市場の動きをそのまま素直に受け止めて株を買うのか、経験のある投資家の言葉や行動を受け止めて様子をみるのか迷う場面だと思います。

私もこの場面で「買う」「様子を見る」の葛藤は毎日あります。

情報が毎日のように変わり、正しい情報がどれなのかわからなくなります。

最終的には自分で判断しなければいけませんが、私の中で一番大切にしている思考があります。

それが「二次的思考」です。

 

二次的思考とは

ハワード・マークスは投資において大切なこととして、より鋭敏な思考である二次的思考の大切さを説いています。

二次的思考とは例えば

  • 「これは良い企業だから、株を買おう」というのが一時的思考。一方、「これは良い企業だ。ただ周りは偉大な企業と見ているが、実際にそうではない。この株は過大評価されていて割高だから売ろう」というのが二次的思考である。

一次的思考は単純で底が浅く、誰にでもできることとし、安易な答えを求めがちであります。

一方二次的思考の場合はより複雑で奥が深く、今後、どのような範囲の出来事が起こりうるか?その中で、実際に起きると思うのはどれか?その予想が当たる確率はどれくらいか?コンセンサスの予想と自分の予想の違い、その資産の現在の価格は、コンセンサスあるいは自分が考える先行き見通しに合っているか?~~

※投資で一番大切な20の教えより一部抜粋

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 というように二次的思考の場合、脳にかかる負荷は大きくなりますが、この思考を習慣化することで投資においてよりすぐれたパフォーマンスを達成することができるようになると説明してくれています。

要するに他の投資家がいま考えることを単純に受け止めず、一旦自分なりに解釈・分析し深く考察することが必要だということです。

今の場面で二次的思考をすると

私もこの二次的思考を常に意識して投資行動に移すよう心がけています。

今の場面で思考すると、「米国は非常事態宣言を出したことで投資家は楽観し来週から株価は上がるから追加投資する」が一次的思考。

これを二次的に思考した場合、「いや逆に株価は下がる場合もあるだろう、今までの過去の歴史からしても、回復した動きを見せたあとに大きく下落したこともある。確率としては今は五分五分でプロでも上がり続けるのか下がり続けるのかわからない場面だ。ここは慎重に様子を見た方が無難であり追加投資は見送ろう。」

というような思考を巡らせ、最終的に最適な判断をしていくのです。

この思考をもっともっと深めていくことで投資による失敗する確率は少なくなり、よりよいパフォーマンスができると私は思っています。

まとめ

二次的思考を習慣化することで、私は今のところ市場から退場してしまうような投資行動はしなくてすんでおります。

投資は利益を上げることが目的ではなく、増やした資産をいかに守り抜くかが最終的な目的になるのかと思います。

 テクニカルなどを学ぶことは必要ですが、投資家心理はもっともっと大切だと私は考えており、心理を学ぶことで投資の質はよりよくなっていくと思っています。

※投資は常識の範囲内で自己責任でお願いします。

 


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