eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1日で50万円吹っ飛ぶ
24日新型コロナウィルスの感染拡大の懸念から米国株式市場は1000ドル超の下落となり、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)1日でー50万円と吹っ飛びました。
2月に入ってから株式市場は好調で50万円のリターンとなっていましたが、これがチャラになったのです。
24日のs&p500は3%超の下落であったため為替の影響がなければ30万円程の下落でありますが、この日は円高に振れたことで大きく減りました。
先日とは逆の事が起こったわけです。
過去3番目の下げ幅というハリケーン
今回のNYダウの下げ幅は、リーマンショックや米同時多発テロを超え、過去3番目の大きさとなっています。
米ナショナル証券首席市場ストラテジストのアート・ホーガン氏は、「最大級のハリケーンのようだった」と述べています。
まさしくハリケーンのように急にやってきて、あらゆるものを吹っ飛ばしているのです。
しかしこのハリケーンは当面居座り続ける可能性が高いのです。
投資家の不安心理を示す恐怖指数(VIX)
投資家の不安心理を示す恐怖指数(VIX)も46.56%上昇して、25.03を付け、心理的な節目とされる20を大きく超えました。
まさしく熱狂からの恐怖へ切り替わりました。
まとめ
25日も米国株は大幅に下落し続落となっています。
これによりリスク資産は更に下落することが確実ではありますが、賢明なる投資家においては絶好の買い場が近づいているということになります。
そのため今できることは過去のパンデミックの株式市場の下落から回復までの期間を参考にしながら、買い増しする時期を検討し、現金保有率を着実に高めていきたいものです。
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