私はふるさと納税とiDeCo(確定拠出年金)により節税対策を行っており、2019年度分の住民税は節税対策をする前と比べ4万円ほど年間にして少なくなっております。
ふるさと納税は寄付であり節税ではないのですが、いつも購入している食料品を頼めば実質2000円で多くの食品を購入できているわけなので節約にはなっています。
さて私はiDeCo(確定拠出年金)へ1年間通じて投資をしたのは昨年からなのですが、この制度を活用するとふるさと納税を利用できる限度額が下がってしまうのです。
私の場合年収は400万円超ですので、ふるさと納税は通常4万円まで寄付することができます。
しかしiDeCo(確定拠出年金)を活用すると31,000円/年まで寄付できる金額が減ってしまうのです。
何故なのでしょか?
それはiDeCo(確定拠出年金)を活用することで、小規模企業共済掛金控除対象となり所得控除になるため、課税所得が減ります。
結果とし寄付金額が少なくなるのです。
損をしてしまうならiDeCo(確定拠出年金)はしないほうが良いのではないか?と思われるでしょうが、例えば年収が400万円の方の場合は掛金の約15%(約4万円)を毎年節税することがきることを考えると、ふるさと納税の限度額が8000~9000円減るなんて少額というのがわかります。
その為ふるさと納税の限度額が減ってしまい残念。。。ではなくiDeCo(確定拠出年金)でガンガン節税できて、しかもふるさと納税も利用することができておいしく節約もできちゃうなんてラッキーと思うようにすれば良いのです。
物は考えようですね。
このふるさと納税の限度額については掛金や収入により個々で変わってきますのでシミュレートし確認いただいた方が良いと思います。
私は主にふるさとチョイスにて寄付しておりますが、控除金額のシミュレーションを行うことができます。
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